ダンシ君!
中小企業診断士の2次試験模試っていろんなところが開催しているんだねぇ。
どれを受けるのが良いかなぁ…悩んじゃうよ。
そうだねえ。
僕の経験をもとに、おすすめ模試を教えてあげるよ!
Oh, Thanks a lot!!
TAC2次公開模試を受けるべき理由とは?
僕が唯一利用した2次模試は…TACの2次公開模試 です!
どの模試を受けるのかもし悩んでいるのであれば、僕は迷わずTACの模試をおすすめします。
その理由を以下に説明します!
TAC2次公開模試の概要
2次公開模試の概要は以下のリンクでご確認ください。
(ご参考)2024年の申込締切は2024年8月9日(金)です!
僕は会場受験を利用し、本番のシミュレーションをしました。
会場で本番のような雰囲気を体験するというのは、1つの重要な要素ですが、新規申込者については「自宅受験」のみ選択できるようです。
自宅受験だとしても、TACの公開模試は利用して損はないと思います!
TAC2次公開模試を受けるべき唯一の理由!
TAC2次公開模試を受けるべき唯一の理由は…
受験者数が全国最大級
だからです。
なぜ「受験者数が多い」=「受験すべき」という話になるのか?
「そんな単純な話ではないでしょ!」という方もいらっしゃると思うので、僕なりの理由を説明します。
まずは、統計的に受験者数を確認してみると…
【2019年】
2次試験本番受験者数 5,954人
TAC2次公開模試受験者数 2,374人
【2020年】
2次試験本番受験者数 6,388人
TAC2次公開模試受験者数 1,986人
【2021年】
2次試験本番受験者数 8,757人
TAC2次公開模試受験者数 2,183人
【2022年】
2次試験本番受験者数 8,712人
TAC2次公開模試受験者数 1,861人
【2023年】
2次試験本番受験者数 8,241人
TAC2次公開模試受験者数 1,708人
単純計算で、受験者数の多い2019年には2次受験者の約40%がTACの2次公開模試を利用していることになります。
他年度でも2次受験者の約4人に1人はTAC2次公開模試を利用しています。
※2020年以降、新型コロナの影響もあり摸試受験者が落ち込んでいるようです。
これが何を意味するか…
改めて診断士2次試験の特徴を考えてみると、「上位約2割が合格する相対的な試験」です。
つまり、大半の受験生が得点できる問題を確実に取れることが合格条件になります。
言い換えると、2次試験は8割の受験生を落とすための試験であり、みんなが得点できる問題を間違えてしまったら挽回困難であることを意味します。
すなわち、他受験生と差をつけられないことが2次試験では欠かせないポイントなんです。
ここまで言ったらもう理由を説明したようなものですが…
大半の受験生が解答できる論点を自分だけ苦戦する状況を避けるために、全国最大級の受験者数を誇るTAC公開模試は利用すべきなんです。
「受験者数が多い=試験内容が優れている」ということを伝えたいわけではありません。
企業経営理論で勉強した「ネットワーク外部性」みたいな話ですね。
どの模試を受けるか迷ったら、受験者数が多い順で選択するのも1つの有効な方法だというのが結論です!
まとめ
ダンシ君ありがとう!
みんなが利用しているからこそ、差をつけられないために受験すべきってことだね。なるほど納得。
そういうこと!
当然、TACの模試で出題された論点が本番でも出題されるとは限らないけど、もし同じような問題が出題されたら確実に差がつくのは明らかだよね…
このリスクを避けたいよねぇ
確かに…!
申込締切に遅れることがないようすぐに検討してみるね!
是非そうしてみて!
TAC以外にもいろんな資格学校や通信講座があるから、自分でも調べてみてね。(僕はTACの回し者じゃないからね…!)
では、今回はこのへんで。さよなら~